Alva Noto

Alva Noto / Unitxt

Alva Noto名義で活動しているドイツのサウンドクリエーターCarsten Nicolaiによる2008年作の「Unitxt」 自身のレーベルRaster-Notonよりリリース。

こういうノイズ/クリック系の音楽は小難しくて実験的すぎる印象があるけど、この人の作る音は好きです。グリッチ音の作り出す硬質で緻密なビートに加え、 詩を朗読して音楽を作るフランス人アーティストAnne-James Chatonも参加しています。

「U_08-1」という曲のショート・フィルムでは日本の俳優、嶋田久作が出演しています。


前半は音の配置の仕方とかリズムがかっこよくてスマートな曲だけど、 アルバムの後半はノイズが響き続けます。

「Unitxt」というタイトルにもあるようにunit = 測定の単位、txt = データ言語といったコンセプトのもと作られた作品で、エクセルやワード、jpegのデジタルファイルのデータをサウンド化してるらしいです。どういうことかわからん(笑)

ほんとにノイズ、やっぱり実験的すぎるけどそういった部分も含めクールでかっこいいサウンド。

AOKI takamasa

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

AOKI takamasa / PARABOLICA

高木正勝とのユニットSILCOMやツジコノリコとのコラボなど様々な活動を している新進気鋭のクリエイター青木孝允。フランスに住んでいて、ドイツ などヨーロッパを中心に活動しています。 通算6枚目となるこのアルバムは、 田中フミヤと半野喜弘によって設立されたレーベルop discからのリリース。

このアルバムは、クリックハウスとかいわれるジャンルになるのかな。そういうのって全然聴いたことなかったけど、この人の作る音はハマった。無機質で硬いサウンドなのに気持ちいい。ノイズ、グリッチ音の配置の仕方とかベース音のバランス、細部までストイックにこだわったミニマルミュージック。ごちゃごちゃさせずにシンプルさを追求したかのようなスマートなビートメイキング。その分、一つ一つの音の輪郭が鮮明に聴こえてきます。ヘッドフォンつけて隅々まで聴きこむのが楽しいです。電子ドラッグとはまさにこのこと。

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