Four Tet

Four Tet  / Pause

久しぶりの更新。7年ぶりくらい?
いろんなSNSがある時代にこんなブログやる意味はないけど、気まぐれ更新

Four Tetが2001年にだしてる初期の頃の音源。
アコースティックな音とドラムが気持ち良いエレクトロニカ。タイピングの音をサンプリングしてあったり、フィールドレコーディングされた声を織り交ぜたり、控えめながらも多様な試みを感じられます。物静かな曲が多い印象だけど、そういう存在感が好き。

タイピングの音って心地良くてずっと聴ける

寝る前に聴くと良い。睡眠導入剤的な音楽

Juan Stewart

Juan Stewart / Los Días

前回と同じアルゼンチンから。90年代後半から活動していたちょっと変なインディーバンドJaime Sin Tierraのメンバー、ベーシスト兼鍵盤奏者であるJuan Stewartの2008年くらいに出たソロアルバム。

Mono Fontanaみたいなピアノを主体としたシンプルでミニマルな音楽。ループするピアノの旋律と控えめな電子音が心地いい。こういうのって全然目立たないけど、なんか好きで聴いてしまう。うるさくないから好き。雨の日に聴く音楽。ずっと雨だから音楽と映画とゲームでひきこもってしまう。いつ雨はやむんだ

もっと古くなるけど、最近気になる音楽

ロシアの作曲家Mikael Tariverdiev(ミカエル・タリヴェルディエフ?)のミックステープ。

映画とかオペラ、バレエのために作られた音楽。エレクトロニカ的だったりジャズだったりとムードある映画音楽。ロシアの映画祭「キノタウル」で、最優秀音楽賞はタリヴェルディエフ賞と呼ばれているそうです。そのくらい功績、影響力のあるロシア音楽界の巨匠。古いピアノの音が好きだ。Soundcloudとかapple musicでこういうの聴けるからCDあんまり買わなくなりました。

ブログじゃマイナーなのあげてるけど、宇多田ヒカルの新譜聴いてます。ピアノを自由に弾けるようになりたい。

ヘッドホンも買いました。今までゼンハイザーのMOMENTUMを使ってたけど、借り物なので新調しました。定番のSonyのモニターヘッドホンMDR-7506。用途はDTM、楽器モニターと音楽鑑賞とゲーム。 どれにしようか色々迷ったけど、とりあえず定番選んどけば間違いないかなと。カールコードなのが使いやすいです。

モニターヘッドホンなので解像度が良いです。まろやかな感じで聴けるMOMENTUMとは全然キャラクターが違うけど、装着感は良いし、替えのパーツもすぐ手に入るので長く使えそう。大事に使おう。結局は定番に落ち着く。

Mono Fontana

Mono Fontana / Cribas

ブエノスアイレス出身のアルゼンチン音響派を代表する孤高のピアニストMono Fontanaによる2006年作のアルバム「Cribas」もう10年前の音楽だけどずっと聴いてる愛聴盤です。

アルゼンチン音響派という言葉は、特定のジャンルを指しているわけではなく、アルゼンチンの先鋭的な音楽家たちによる、既存のロックやジャズ、クラシックにとらわれずに、電子楽器や民族楽器によるアプローチや、前衛的な音楽性などを取り入れた、メロディよりも音そのものの質感を重視してある、そういう音楽シーンを包括して生まれた言葉です。

ポストロックやシカゴ音響派みたいな曖昧なジャンルを、便宜上括るためにできた言葉で、アルゼンチンから生まれた個性的で芸術性の高い音楽を指してそう言われてます。

日本ではその存在はアンダーグラウンドなものだったけど、山塚アイや山本精一、ROVO、Buffalo Daughterなどのミュージシャン達と交流がある中で、彼らのフォロワーからその音楽性が注目を浴び、一躍話題となったみたいです。

ピアノを主体とした厳かで物静かな作風で、ジャケットが表すように幻想的で映画のようなアートを感じられる音楽。秒針を刻む時計の音や、カメラのシャッター音、蛇口から流れる水の音、遠くから聞こえる喧噪や、人々の足音、ささやき、子供の声など様々なフィールドレコーディングされた環境音をふんだんに織り交ぜ、どこか寂しげな雰囲気を漂わせながら、空気がピーンと張り詰めたような緊張感も相まって独特で不思議な世界を演出しています。

前作のCirueloと比べると音数も少ない一味違う趣の音楽で、ちょっと難解な現代音楽のように聴こえるかも知れないけど、究極にシンプルな美しさ、ピアノをはじめ、あらゆる音の響きを堪能できます。異国ながらもわびさびが感じられて、控えめなところがかっこいいです。

前作もとても良かったけど、それよりお気に入りのアルバムです。心を落ち着かせてくれる精神安定剤的な音楽。

Kenichiro Nishihara

Kenichiro Nishihara / Life

1996年より東京・パリコレクションや、国内外のファッションショーやイベントなど 幅広い分野で音楽制作を担当、CMやWEB、企業ブランドとのタイアップ企画、アーティストのプロデュースも手がけ、自社レーベルも立ち上げたりと、世界的にも評価を得ている作曲家、音楽プロデューサー西原健一郎。

ジャズやヒップホップ、 ボサノヴァ、ソウルなど様々な音楽を独自の観点からクロスオーヴァーさせた楽曲を制作。クラブシーンの第一線でも活躍していて、近年までコンスタントに作品を発表し続けています。 この「Life」は2010年にリリースされ、自身の名義では2枚目のアルバムとなります。

ピアノの美しい旋律からはじまり、心地良いトリッキーなビートにSubstantialの力強い ラップをのせたりAmanda DivaやKissey Asplundなど、女性MC、シンガーもふんだんに フューチャーされてたり、Pharoah Sandersの名曲「Moon Child」をNina Vidalが
歌って いたりと、実力派のシンガー達も参加しています。ブラジリアンなナンバーではサックスで Sleep Walkerの中村雅人も参加。躍動感に溢れてたり、センチメンタルな落ち着きを 持っていたりと一曲一曲にそれぞれの世界観がみえてくるかのような聴き応えある1枚。

NujabesやUyama Hirotoなどにも通ずる洒落た雰囲気のジャジーなヒップホップ。 ジャズのエッセンスを抜群のメロディセンスでポップミュージックにまで昇華させていて、ダンスミュージック、ヒップホップ、どのシーンでも誰にでも受け入れられるサウンド。どこまでも心地良く響く音楽。

OKA

OKA / Free Spirit

オーストラリアのサンシャインコーストで活動するバンド「OKA」による2013年リリースのアルバム。ディジュリドゥやシンセを操るStu Boga Fergieを中心としたオーガニックなグループ。ユーマンディのマーケットで観たライブではディジュリドゥのStuとギター、フルート、サックスなんでもこなすマルチプレーヤーのLee Hardistyとのアンビエントなライブで聴き入ってしましました。

ディジュリドゥを前面にだしたワールド、ルーツミュージックを軸にエレクトロニカ、アンビエント、 テクノ、ダブ、ジャズ、フォークなどの様々なエッセンスを取り込んだ、ひとつの型にはまらないジャンルレスで柔軟性のあるバンド。オーストラリア では結構キャリアのある人たちみたいで、アルバムも何枚も出してます。それぞれに音楽のバックボーンも感じられて、2人だけなのにいろんな楽器を駆使していて演奏のクオリティも高くて安定したライブでした。ディジュリドゥとかの特性をいかしたミニマルな楽曲で、ずっと聴きたくなる 心地良いサウンド。CDも良いけど、この人たちはライブで見るほうが圧倒的にかっこいい。

しばらくオーストラリアに行ってました。QLD州のサンシャインコーストに数ヶ月滞在していて、シドニーとかキャンベラ、ブリスベンにも行ったり、日本じゃなかなかできない経験も できて、いろんなことを考えさせられた日々でした。向こうで出会った人たち、 友達、親戚いろんな方にめちゃくちゃお世話になって感謝しっぱなしの毎日でした。また会いに行きたい。

Eumundi Marketsでのライブ。聴き惚れてそのままCDも買ってしまった。

そしてマーケットで知り合いになったディジュリドゥ屋のダーレンさんに、ハンドメイドのディジュリドゥをいただきました。宝物にします。いざ吹いてみると難しい。

OKAを観たあとはEumundiからCaloundraってまちのKings Beachまで車で送ってもらってCaloundra Music Festivalにも行ってきました!初海外フェス!

このフェスのベストアクトは、一番小さなステージで 歌ってたSally Skeltonという無名のSSWです。まだ16歳らしい、将来有望。名前とか雰囲気とか歌声とかSally Seltmannを思わせる魅力的なパフォーマンスでした。

ジャズファンクなバンドのThe Bamboosもめっちゃかっこよかった。

Caloundraの良い感じの路地裏。

Maroochydoreのピアノバーの前にあるオブジェ。

場所は変わって、シドニーの路地裏。

 

何件か古本屋さんにも寄ったけど、どこも床に積読タワーができてて面白かった。

またオーストラリア行きたい!