Squarepusher

Squarepusher / Hard Normal Daddy

テクノ界の奇才Aphex Twinと並びRephlex RecordsやWarp Recordsの看板アーティストである SquarepusherことThomas Jenkinsonによる1997年リリースの2ndアルバム。

図太いドリルンベース、ブレイクビーツを軸に、フリージャズ的なアプローチで展開する様は圧巻。 超絶ベーシストならではのこだわりのベースラインも必聴。高速ベースライン、ビートの中でもメロディを大事にしていて聴き飽きないです。

こんなエネルギッシュで貫禄ある音楽を20代前半の頃に作ってるなんてすごい。古いアルバムだけどいつまでも色褪せない唯一無二のかっこ良さ。

Zegunder

Zegunder / Distant Birds? Thought They Were Leaves


イスラエルの二人組Zegunderによる2004年リリースの1st。

小気味いいノイズがビートを刻み、夢心地で浮遊感のあるシンセの音作り、 ゆっくりと展開していくメロディ、そこに加わるウィスパーボイス。控えめながらも丁寧に作られたアンビエント、エレクトロニカ。

気づけばもう2013年。友達が結婚しました。おめでとう。

Differnet

Differnet / Come On And Bring Back The Brjokén Sounds Of Yore!


スウェーデン出身の4人組、Differnetによる日本デビューアルバム。この日本盤は、 スウェーデンでリリースされた1st、2ndをまとめたお買い得盤。

北欧らしいエレクトロニクス、アンビエント、ノイズの入り混じったウェットな雰囲気。 なんか小難しいアート的な音楽だけど、こういうの好きです(笑)

ノスタルジックで牧歌的な世界がほっとするね。って細野晴臣さんが書いてます。

Thomas Stronen

Thomas Stronen / Pohlitz

北欧ノルウェーのドラマーThomas Stronenによる2006年リリースのソロアルバム。

Thomas Stronenは、イギリス人サックス奏者のIain Ballamyやノルウェーの ミュージシャンたちと活動しているフリージャズ集団「Food」にも参加しています。 その他にも数々のセッションをこなしていて北欧ジャズシーンで活躍するドラマーです。

このソロアルバムは様々なパーカッションと静かな電子音によって構成された実験的な音響作品。 ベルやガムランっぽい金属的な音が連続的に響き渡り、インプロでミニマルな作風になってます。エレクトロニカだったり、民族的だったりと摩訶不思議な雰囲気を味わえます。

The Official Thomas Strønen Website

Alva Noto

Alva Noto / Unitxt

Alva Noto名義で活動しているドイツのサウンドクリエーターCarsten Nicolaiによる2008年作の「Unitxt」 自身のレーベルRaster-Notonよりリリース。

こういうノイズ/クリック系の音楽は小難しくて実験的すぎる印象があるけど、この人の作る音は好きです。グリッチ音の作り出す硬質で緻密なビートに加え、 詩を朗読して音楽を作るフランス人アーティストAnne-James Chatonも参加しています。

「U_08-1」という曲のショート・フィルムでは日本の俳優、嶋田久作が出演しています。


前半は音の配置の仕方とかリズムがかっこよくてスマートな曲だけど、 アルバムの後半はノイズが響き続けます。

「Unitxt」というタイトルにもあるようにunit = 測定の単位、txt = データ言語といったコンセプトのもと作られた作品で、エクセルやワード、jpegのデジタルファイルのデータをサウンド化してるらしいです。どういうことかわからん(笑)

ほんとにノイズ、やっぱり実験的すぎるけどそういった部分も含めクールでかっこいいサウンド。