Fila Brazillia

Fila Brazillia / Dicks

エレクトロニカ、テクノ、ブレイクビーツ、ダブ、ファンクなど多様な音楽性をみせる ユニットFila Brazilliaによる10枚目のアルバム。2004年にTwentythree Recordsよりリリース。

ファンキーでベースラインが特徴的な楽曲だったり、チルアウトなメロディラインの癒されるな曲だったり、エレクトロニカで実験的な趣向の曲だったりと色んな側面を持ったアルバム。ただ洒落てるだけじゃなくて、ポップで聴きやすいから好き。ベテランだけにアイディア満載、ボリューム満点な音楽。

  

Kippi Kaninus

Kippi Kaninus / Happens Secretly

アイスランドのアーティスト、Kippi KaninusことGuðmundur Vignir Karlssonによる 2005年リリースのアルバム。Kippi Kaninusとはラテン語で笑うときに使う筋肉の名前らしいです。

アイスランドのひんやりとした冷たい空気が伝わってくるかのような、静かで、ちょっと物悲しさのあるエレクトロニカサウンド。ゆったりとした世界観、ひと味違う独特な質感の音楽で結構くせになります。

現在はアイスランドのストリングス・カルテットAmiinaのメンバーとしても活動しているみたいです。

Hymie's Basement

Hymie’s Basement / Hymie’s Basement


Why?のフロントマンであるYoni Wolfと曲者なFogことAndrew BorderによるキテレツユニットHymie’s Basement。2003年にWarp Records傘下のHip Hopのレーベル、Lex Recordsよりリリース。

FogもWhy?も大好きな自分としてはこのアルバムは避けて通れません。インディー的なチープな音に、ゆるゆるなヴォーカル、ラップと宅録っぽいローファイなサウンド。1曲目の21st Century Pop Songからこの人たちの世界に引き込まれます。けどその後から特に後半にかけては、曲の印象がだいぶ印象が変わっていきます。だんだんと暗くてちょっと不気味さを醸し出すサウンドへ。ひとりよがりなアングラ音楽だけど、やっぱり聴いてしまう何だか気になるアルバム。

どっちかと言ったらFogよりな、実験的な音楽性のほうが強めです。相変わらずな力の抜けたサウンド、変わってるけれどやっぱりこの人たち好きだ。けど声を大にして好きです!って周りには言い難いような音楽(笑)  好きな人だけでいいんです。

 

jonsi

jonsi / Go

アイスランドを代表するバンドSigur rosのフロントマン、Jonsiの去年リリースされたソロアルバム。

ヨンシーはSigur Ros以外の活動では、パートナーのアレックスと一緒にリリースしたアルバム 「Riceboy Sleeps」もあるけれど、今作はそのアルバムみたいな、揺らめきのあるアンビエントな楽曲ではなく、Sigur rosの前作「Með Suð Í Eyrum Við Spilum Endalaust」の延長線ともとれる ようなアコースティックで、アップテンポなパーカッションが響き渡る躍動感のある楽曲が多いです。

Sigur Rosで見られたような神秘性に加え、今までにないくらいカラフルで明るく希望に満ちたサウンドに仕上がってます。自身のやりたいことを自由に詰めこんで、新たな広がりを魅せています。

PVもJonsiらしさがでています。かっこいいです。

Goldmund

Goldmund / Malady of Elegance

様々な名義で活動するペンシルバニア州出身のエレクトロニカミュージシャンKeith KenniffによるGoldmund名義での2ndアルバムMalady of Elegance2008年にイギリスのType Records よりリリース。

淡い白黒写真のジャケットが印象的です。Keith KenniffはHelios名義での活動が多分一番有名だけれど、このアルバムはHeliosで 聴けるようなエレクトロニカな作品ではなく、ピアノを中心に構成されたシンプルな音楽です。ピアノの音数も少なくて本当に静かなアルバム。何も邪魔するものはなく、その場に溶け込む心地良い音色。寝る前によくかけてます。