Guther / Sundet

ドイツのJulia GutherとBrend Intelmannによる男女ユニットGutherの2ndフルアルバム。
女性ヴォーカルのゆるい感じが良い、肩の力を抜いて聴ける1枚です。哀愁さもあり、さわやかなポップさもありギターのアルペジオやゆったりと入ってくる音もシンプルで聴きやすい良質インディーポップ。
Juana MolinaやLali Puna好きにおすすめです。
Jim Noir / Tower Of Love

マンチェスター出身のシンガーソングライターJim Noirのデビュー作。このアルバムは3枚のEPを集めた編集盤。
23歳のときの作品だそうで、そんな若さとは思えないくらい洗練されてて完成されたサウンド。60年代を彷彿させるサイケデリックで浮遊感のある歌声、多重録音してあるコーラスワークも素晴らしいです。お洒落でポップなサウンド。アルバムタイトルのTower Of Loveって曲はインストなんだけどこれまたすごく良い。穏やかで平和な雰囲気を漂わせてます。アレンジもかなり凝った作りで中毒性のある1枚。「全部一人でやってます」と本人にとっても自信作みたいで、それも頷ける納得の出来です。
BeatlesとかBeach Boysの影響を感じさせるレトロテイストな名盤。
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Anima Mundi / PRIMER ENCUENTRO

ROVOのドラマーとしても活動している芳垣安洋とアルゼンチン音響派のドラマー、パーカッショニストSantiago Vazquezによるプロジェクト、アニマムンディ。
その他のメンバーはアルゼンチン音響派の重鎮Alejandro Franov、ダクソフォン奏者でくるりやUAのプロデュースもしている内橋和久、ROVOのドラマーで活動している岡部洋一、マリンバ・ビブラフォン・パーカッショニストの高良久美子、ディジュリドゥ奏者のGOMAといった豪華なメンバーが参加しています。
民族的で原始的なかなり摩訶不思議な感じです。セッション作ということで自由な広がりをみせてくれます。ダクソフォン、ピアノ、シタール、ディジュリドゥ、カリンバ、ビブラフォンおもちゃの楽器やそのほかにも様々な民族楽器が使われていてまるで万華鏡を覗いているかのような世界が見えてきます。
「アニマ・ムンディ」はラテン語で「世界の霊魂」「地球の意思」という意味があるらしいです。その名前どおりスケールのでかい自然を感じさせてくれる音楽。