SAKANA

SAKANA / BLIND MOON

自分が生まれる前から活動しているフォーク、ブルースソンググループさかな。数回のメンバーチェンジを経た後、現在はヴォーカルのpocopenとギターの西脇一弘、2人で活動してるみたいです。このBLIND MOONは2000年リリースのアルバム。

歌とアコギ中心のフォークソングです。ポコペンさんの独特で力強い声が印象的。シンプルだけど深い味わいのあるスルメ盤。歌詞にも注目して聴いてほしい、かなりお気に入りなアルバム。クラムボンの原田郁子さんも絶賛してるみたいです。

西脇さんの手がけるアートワークも魅力的。かっこいいです。

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sora

sora / re.sort

京都に住んでいるクロサワタケシによるソロ・プロジェクト「sora」が2003年に plopよりリリースしたアルバム。あまりメディアにでてないので詳しいことは わかりませんが、現在は、様々な音楽レーベルを展開し、グラフィックデザインなども手がけるNature Blissのサウンド制作部門でも活躍してるみたいです。

流れる水の音など、自然の音をサンプリングしたり、ヴォイスサンプルを入れてみたりと、オーガニックで清涼感あふれる心地良い柔らかなエレクトロニカ。生音の質感と、微粒子のような電子音の加減が丁度いい。 癒されます。まさにリゾートにいるようでリラックスできます。

sora

キセル

キセル / 近未来

辻村豪文と辻村友晴による兄弟ユニット。1999年、弟 友晴の大学受験失敗の勢いに乗って、辻村家の応接間にて結成。この近未来は2002年リリースの2nd。

ダブ処理のかかった独特の浮遊感が好き。そしてキセルは歌詞も良い。ジャケットも良い。アルバム5枚でてるけどこの2ndと1st、初期のが好き。

2ndといえばベガ

 

El Fog

El Fog / Rebuilding Vibe

神奈川県出身で現在はベルリンを拠点に活動する日本人アーティスト藤田 正嘉によるソロプロジェクト。2009年にausのフクゾノさんが主宰しているFlauよりリリースした2ndアルバムです。El Fogという名前は、electronic fogの略で、自身の追い求める世界観を表してるそう。この他にも、ベルリン/ロンドンの4人組、エクスペリメンタルなポストロックバンドPan Am Scanのメンバーとしても活動しています。

今作「Rebuilding Vibe」は、ビブラフォンの美しい音色、響きにコンセプトをおき、この楽器の持つ新たな可能性を追求した実験的な意欲作。ジャズ的なアプローチだったり、クリックやノイズが効果的に散りばめられています。エレクトロニカ、ダブ、ジャズなどを、この人独自の世界観で再構成し、ビブラフォン、クラップ、金属音などのデリケートで美しい”響き” を堪能させてくれる唯一無二の音響作品。こういうのって音楽的じゃないし、あんまり一般的じゃないのかもしれないけど、なんかハマってずっと聴いてます。落ち着く音色、響きを楽しんで聴いてます。我ながら自分暗いなとは思う。

青木孝允もミックスで参加しています。PARABOLICAと一緒にヘッドフォンでどうぞ。

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AOKI takamasa

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

AOKI takamasa / PARABOLICA

高木正勝とのユニットSILCOMやツジコノリコとのコラボなど様々な活動を している新進気鋭のクリエイター青木孝允。フランスに住んでいて、ドイツ などヨーロッパを中心に活動しています。 通算6枚目となるこのアルバムは、 田中フミヤと半野喜弘によって設立されたレーベルop discからのリリース。

このアルバムは、クリックハウスとかいわれるジャンルになるのかな。そういうのって全然聴いたことなかったけど、この人の作る音はハマった。無機質で硬いサウンドなのに気持ちいい。ノイズ、グリッチ音の配置の仕方とかベース音のバランス、細部までストイックにこだわったミニマルミュージック。ごちゃごちゃさせずにシンプルさを追求したかのようなスマートなビートメイキング。その分、一つ一つの音の輪郭が鮮明に聴こえてきます。ヘッドフォンつけて隅々まで聴きこむのが楽しいです。電子ドラッグとはまさにこのこと。

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