Ramiro Musotto

Ramiro Musotto / Civilizacao & Barbarye

アルゼンチン生まれ、ブラジル在住のパーカッショニスト、ビリンバウの魔術師とも言われるRamiro Musotto。ブラジルの伝統音楽にエレクトロニカを取り入れたりして世界でも注目されてる音楽家です。

温かみのあるビリンバウの音色を中心に南米特有のリズム、パーカッションやサンプリング、子供のコーラスが取り込まれオーガニックなサウンドを生みだしています。ブラジルの暖かい気候を思わせる陽気な雰囲気の曲やムビラを用いた幻想的な曲など、濃い内容のアルバム。

そんな素晴らしい音楽家のラミロさんですが去年の9月11日にガンで亡くなったそうです。ショックです。こんな良い音楽に感謝。

myspace

Tabla Beat Science

Tabla Beat Science / Tala Matrix

インドの人間国宝とされるタブラ奏者のZakir HussainやイギリスでDJとしても活躍するインド人コンポーザー、タブラ奏者でもあるTalvin Singhそしてジャズ、ファンク、アンビエント、ワールドミュージックなど幅広い活動を見せる大物音楽プロデューサー、ベーシストであるBill Laswellらによってに2004年頃結成されたタブラバンド「Tabla Beat Science」その他にもインド系ミュージシャンのKarsh Kale、Trilok Gurtu、Sultan Khanなどが参加。インドの魅力と才能が詰まった豪華なバンド。

インプロな感じで展開される超絶なタブラのトライバルなリズムに、ドラムンベース、テクノなどの音楽性が溶け込んでエキゾチックで強烈なサウンドを作りだしています。熱気を帯びたタブラの叩きだすミニマルなビートが気持ち良く、ジャケットからも感じられるような妖しげでスパイスの効いた音の渦にどんどん飲み込まれてきます。

myspace

Alejandro Franov

Alejandro Franov / Aixa

アルゼンチン音響派の重要人物、「音の妖精」こと素敵なおじさんAlejandro Franovの通算7枚目のアルバム。

前作の「khali」は民族楽器メインでしたが今作はそれに加えシンセサイザーなど電子楽器を多用してます。生楽器と電子音が合わさって作紡ぎ出される暖かくて落ち着いたサウンド。癒されます。音の一つ一つが気持ち良い。やっぱりこの人すごく好きです。たまらないです。たれ流しにしても 良いBGMになるし聴きこんでも面白い。現実を忘れさせてくれる 不思議な感覚に浸れます。

ほんとに魔法みたいな音楽。最新作 「Digitaria」ももちろん買いました。毎晩聴きながら寝てます。

myspace

Alejandro Franov

Alejandro Franov / Khali

アルゼンチン音響派の重鎮、「音の妖精」ことAlejandro Franovの6枚目の作品。アフリカの民族楽器カリンバ(親指ピアノ)とパラグアイのアルパ(ハープ)、インドのシタールを中心に作られています。女性のヴォーカルがひっそりと入ってる曲もあったりパーカッションにもウドゥ(ツボみたいな打楽器)やカホンなども使われてます。

この人も素敵音楽家。ジャケットも良いです。民族楽器の奏でる暖かい音色が心地良く、摩訶不思議な世界に連れて行ってくれます。まさしく音の妖精にしか作り出せない深い味わいのあるアルバム。ずっと聴いていたいくらい好きだ。

最近こういうのにはまってるからほんとずっと聴いてる。BGMにもなるしお気に入りのCDです。最近、新譜がリリースされててそれも聴くの楽しみ。早く買わなくては。

myspace

Mono Fontana

Mono Fontana / Ciruelo

アルゼンチン音響派を代表する鍵盤奏者のMono Fontanaの1stアルバム。Santiago Vazquezがパーカッション担当、Martin Iannacconeがチェロを弾いています。

3人による演奏を中心にフィールドレコーディングされた虫や動物の声、子供の声、鐘の音など様々な音が盛り込まれてます。

表情豊かな作品でいろんな音が耳に流れ込んでくる壮大でありながらも落ち着ける美しい音楽。実験的な感じもあって不思議なアルバムです。パーカッションもいろんな民族楽器とか使ってエキゾチックな雰囲気のリズムで魅力的です。

もう10年以上前のアルバムなのに全く古さを感じさせないジャンルを飛び越えて色んな音楽が詰まった名盤。色んな人に聴いてほしいと思った。

myspace