Joanna Newsom

Joanna Newsom / Milk-Eyed Mender

ハープ弾き語りのシンガーソングライター、Joanna Newsomによる1stアルバム。2004年にDrag Cityからリリース。

子供みたいな個性的な声が印象的。歌声とハープの音色が綺麗にマッチしてます。ほとんどの曲はハープ弾き語りによるシンプルな楽曲で、メルヘンチックなかわいい雰囲気とサイケ感のある不思議な音楽。がっつり引き込まれました。

ギタリストの父とピアニストの母、兄や姉もドラム、チェロを演奏する音楽一家の生まれだそうです。近所にはTerry Rileyが住んでいたらしい。

Joanna Newsomは、Hellaのドラマーと、DeerhoofのドラマーによるバンドNervous Copのアルバムにも参加しています。こっちは変態ドラマー達のビートの応酬にエクスペリメンタルな演奏を加えたなかなかハードコアな仕上がりになってます。

Oren Ambarchi

Oren Ambarchi / Grapes From The Estate

オーストラリアの前衛ギタリストOren Ambarchiによる2004年リリースのソロ3枚目のアルバム。Orenは、オカルトなノイズバンド Sunn 0)))にも参加しています。

このアルバムは瞑想でもできそうなドローン、ミニマルな音楽。ギタードローンだけじゃなくてハモンドオルガンやベル、すごく薄めにドラム・パーカッションも入ってます。4曲入りでトータル60分くらいです。4曲で一つの作品って感じ。

マイナーな音楽かもしれないけどドローン系のは結構聴いてます。主に寝る時に。ヒーリング、安眠音楽です。おやすみなさい。

Oren Ambarchi Web

Why?

Why? / Elephant Eyelash

アメリカのカリフォルニアを拠点に活動しているYoni Wolfを中心としたインディーロックバンドWhy?の2ndアルバム。アングラ音楽レーベルAnticonの中でも特に大好きなバンド。Yoni Wolfもこのレーベル設立者の一人です。

元々フロントマンのYoni Wolfはヒップホップ畑の人みたいで、声や歌い方、サンプリングなどにもその特徴はみられるんだけど、このアルバムはヒップホップというわけではなくローファイ・ポップ、フォーキー、USインディーよりな音楽。

泣きそうになるくらいポップなメロディライン、ハーモニー、暖かみのあるローファイサウンドに加え、ピアノやオルガン、ドラムなどアコースティックな響きを大事にした一癖も二癖もある音楽。ただ者ではないよこの人たち。Yoni Wolfの絡みつくような歌声も好きだ。何回聴いても飽きない大好きなアルバム。

他にもYoni WolfとFogのAndrew Broderが一緒に組んでるHymie’s Basementやwhy?のドラマーでYoniの兄でもあるJosiah Wolfのソロとか、この人たち周辺の音楽はツボにはまる。

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Brown Recluse

Brown Recluse / Evening Tapestry

ペンシルバニア州フィラデルフィアで結成されたバンドBrown Recluseによるデビューアルバム。

ソフトロック~サイケポップな良質インディーバンド。メロディセンス抜群で聴きやすいです。耳に良くなじむ音楽。爽やかでいて、時折みせる心地良いサイケ感やレトロテイストな雰囲気も良い。アートワークも魅力的。Brown Recluseって毒グモのことみたいです。

見た目があまり冴えない感じも好きです。笑

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Semuin

Semuin / Circles and Elephants

ドイツのポストロックバンドGastonやTaunusのメンバーでもあるJochen BriesenのソロプロジェクトSemuinによる2ndアルバム。

実験的な部分もありながらもかわいらしく、不思議な感覚にさせてくれるエレクトロニカ。

今作はmidi音源を中心に作られてるらしいです。midiのドラム、ストリングス、ヴィブラフォン、オーボエ、クラリネット等を使って温かみのあるサウンドを生み出し、そこにノイズやフィールドレコーディングされた人の声などを混ぜ合わせた、とてもユニークな音楽。

アートワークのかわいさといいエレクトロニカの醍醐味が詰まったアルバム。The Booksとか好きな人に特におすすめです。

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