Letting Up Despite Great Faults

Letting Up Despite Great Faults / s/t

2006年に結成されたロサンゼルスのインディーバンドLetting Up Despite Great Faults 名前がまた長いね。

まずこのジャケットに惹かれました。ポップで甘酸っぱいメロディーに心地良いエレクトロサウンドの合わさった良質なインディーポップ。ドリームポップやらシューゲイザー要素もあるエフェクトかかった幸福感のあるメロディが特徴的で、日本でも売れそうなバンドです。これはかなり良い。ハズレ曲なくて全曲おすすめな会心な出来のアルバム。

PVも素敵です。

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Hood

Hood / The Lost You

90年代から活動しているイギリスのリーズ出身のスロウコアなバンド、Hoodによる2004年リリースのEP

「The Lost You」のイントロからhoodの音に引き込まれました。この曲はRobert Wyattなどの声をサンプリングしてるみたいです。サンプリングもこんな感じで効果的に使うといいよね。Hoodの作る曲がどれもツボにはまる。哀愁漂うちょっと物悲しい感じとか、派手すぎない控えめなとこがすごく好き。そんなに売れなくても、自分にとっては宝物みたいな感じです(笑)

このEP全曲良いです。値段も安くて、お買い得でした。HoodのほかのCDも欲しいけど金欠で手が出ない。

The Lost You

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Kieran Hebden & Steve Reid

Kieran Hebden & Steve Reid / Tongues

Four TetことKieran Hebdenとジャズドラマー界の大御所Steve Reidによるコラボレーション・アルバム第3弾。

前2作は1曲が20分くらいある長いセッションだったけどこのアルバムは1曲4分くらいのが10曲入りで聴きやすい。

Kieran Hebdenのシンセパッドなどによる電子音、ノイズにSteve Reidによる生音の味のあるドラムが絡まってきます。インプロで実験的な要素のある作品だけど面白いです。なんだか心地良い。自由で楽しげなとこも好き。電子音響とか好きな人におすすめです。

Steve Reidですが先月、癌で66歳で亡くなったそうです。残念です。もう新しいの聴けないんだなと思うと悲しいです。これからSteve Reidのほかの作品もいっぱい聴いてみよう。

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Shpongle

Shpongle / Ineffable Mysteries from Shpongleland

サイケデリックトランス界の大御所Raja Ramと、HallucinogenことSimon PosfordによるユニットShpongleの2009年リリースの4thアルバム。3部作を出した後、もう活動しないのかなと思ってたけど4年ぶりに新作が出ました。

トランスよりなクラブミュージックはあまり聴かないんだけどShpongleだけは別です。かっこいいんです。そもそもトランスというかワールドミュージック+アンビエントよりだからツボです。

民族楽器などで異国の雰囲気を漂わせていて、フルートの演奏も素敵です。サンプリングはもちろん、オーケストラな楽器を取り入れた曲や女性Voの入った歌モノもあります。ハングドラムを使ってる曲があってそれが特に好き。

呪術的な感じや宗教音楽(?)っぽい妖しげな音、メロディだったりするのでこういうの全く聴かない人からは変な目で見られそうだけど、ものすごくかっこいいのですべての人にお勧めしたい。

様々な音が詰まってるので聴きこむたびいろんな発見ができる。70歳近い人がこんなエネルギッシュな音楽作れるって凄い。

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The Dylan Group

The Dylan Group / More Adventures in Lying Down

Dylan CristyとマイスパレードのAdam Pierceを中心とするバンド、Dylan Groupによる99年のアルバム。活動時期はMice Paradeよりもこっちが先です。

一般的にこのアルバムの後に出た「Ur-Klang Search」のほうがポストロックの名盤となってるみたいですが、個人的にこのアルバムのほうが好きです。

ラテン、ジャズっぽい要素のメロディアスな曲やミニマルな曲、実験的な曲もあってこの1枚でお腹いっぱいになれます。ビブラフォンの音も気持ちいいです。リズムもかっこいい。